06/05の作業（黄金幹之その１）

朝餌やり。30匹を掬う。今日も雨。

今日のメダカは黄金幹之。これは、JO師匠から分けてもらったもの。

「黄金幹之」武蔵所有

「黄金幹之」武蔵所有

青幹之で頭以外に光がのっているもの。光が黄金からはじまり、青系になっているものだ。金シルバーと青シルバーのグラデーションが美しい。
頭頂部まで延びて鉄仮面であれば最上級だとおもうが、そのような個体はおいそれと分けてもらえるものでもない。

少し前では、幹之の点光とかでも貴重だったように思うし、当時であれば、これくらいの個体はお宝だったのではないか。

今、この個体と姫椿をかけあわせている。頭頂部が黄色で黄金シルバーの光がのってきたら、都合がいいのだが、そう簡単にいくものでもない。

採卵したときに一緒に掬った緑藻。孵化容器にいれていたが、どんどん増殖するので、水でよくすすぎ、からんでいる卵をふりおとしたつもりだった。捨てるのはしのびなく、あまった容器にいれておいたところ、そこからも２０匹くらい孵化していた。
感心する生命力。

続く。

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