2014年5月13日火曜日

05/13の作業(幹之体内光・モノクロラメ)

早朝餌やり。レンゲで10匹掬う。今日も快調に孵化してくれるだろうか。

今日の写真は、二種類+アルファ。


「幹之体内光・モノクロラメ」

昨年夏終盤に仕入れたモノクロと幹之体内光と幹之ラメ。
混在させていた水槽から生まれた稚魚を取り分けておいたところ、10数匹の幼魚になっていた。越冬させ、春に仕分けてみると、モノクロラメになったものがいた。
ラメは比較的簡単に遺伝していくようにも思う。

幹之体内光もいくつか子供ができていた。



じゃあ、モノクロラメ体内光にしてみようかと、今期、異種交配をスタートしている。



体内光も、青系、白系が混在している。モノクロは色揚げが充分ではないが、まあ、モノクロだ。一匹、背中に黄色が乗っているものがあるが、姫椿が一匹交じっていたせいだろう。一昨年に仕入れたものだ。

幹之姫椿ラメ体内光。そのようなものが最終形だろうか。姫椿のいいものが早く欲しい。
まずは、モノクロラメ体内光。これを出現させたい。
幹之ラメ体内光のいい種親を仕入れた方がはやいかもしれないが。

こうやって考えると、すべての品種で最上級の種親を仕入れておきたくなる。
姫椿の最上級、ラメ幹之の最上級、幹之体内光の最上級。
どれくらい軍資金が必要だろうか。
メダカの場合、最上級の個体は持ち主が手放すはずもないので、その卵をもらうというのが一番いいのだろう。選別漏れよりかは、最上級の卵か子供。



幹之体内光は横見で見ると、光っているのかどうか分かりにくい。不思議な現象だ。
うっすらと色があるように見える。上見でみると蛍光色に光っているように見えるのか。

底引き網採卵を行う。2日に一回くらいでいいだろう。もう、ごっそり採卵できた。
網で掬う際に、網の淵で怪我させてしまう事故がおこる。せっかくの種親を死なすわけにはいかないのだが、隅っこに隠れるヤツがきまって事故にあう。
採卵していて、交配水槽の水がにおい始めた事がわかる。水を少し入れ替えよう。

ホテイアオイの浄化作用は偉大で、ホテイアオイと共存させたほうが水質が安定するように思う。併用する方向性に調整する。

今日は昨日ほど孵化がない。いじりまわしたからだろうか。
メダカはいじりまわすほどダメージがくる。
放置していたほうがいい。少し反省。

昼休み、20匹くらいを掬う。温度が上がるととたんに孵化するんだなあ。
今にも生まれそうな卵がわんさかみえる。


昼休み後半、10匹を掬う。30分で10匹。
孵化する瞬間を目撃した。上半身を膜から突き出し、一気に水面めがけて急上昇する。
孵化した瞬間にけっこうな大きさになっていた。個体によってばらつきがある。
大きな稚魚ほど大きくなるのだろうか。


ちょっと休憩で30匹。やはり、午後からのほうがよく孵化する。

三時の休憩で30匹。本日トータル100匹。

種親はこの時期に仕入れておかねば、と、4種類の種親を注文。
そこまで高価なものではなかったが、今年初の種親購入。
仲良く、館さん、本舗さん、め組さんから。
到着が待ち遠しい。

4時の休憩で30匹掬う。今日もなんだかんだで150匹くらい孵化しそうだ。

5時の一服で40匹。今日もトータルで200匹はいきそうだ。
この孵化ラッシュがメダカ飼育の大きな醍醐味だと再確認する。


終了後、チェックして20匹。今日はこのくらいで終了だ。

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