2014年5月16日金曜日

05/16の作業(墨黒)

朝餌やり。4匹を掬う。今日も天気がいい。楽しみな日。

今日のメダカは墨黒

「墨黒」武蔵作

これは、一昨年の10月、メダカ協会に入会して、九州支部の掲示板にデビューしたころの時期だ。普通は、大分のメダカ店でなじみになってはまっていき、協会に入会という手順だろうが、私の場合、メダカにはまり、館さんの過去の膨大なブログをむさぼるように読み込み、これは入会せないかん、と、なんのノウハウや実績もないなかで入会した。

日本メダカ協会の九州支部の掲示板でデビューし、交流がはじまるなかで、中野メダカファームさんを知る。遊びにいくと、たくさんのメダカ仲間が歓迎してくれた。

シーズン終盤だったので、もう、来期から本格スタートすればよかったのだが、メダカ熱がもえあがっていたので、冬期の屋内飼育に果敢に挑む事にした。
中野メダカファームさんでいくつかの種親を購入したり、館さんを筆頭にいくつかのメダカ屋さんで、5種類の種親を購入した。

そんな時期に中野さんのところで墨黒の幼魚がもちこまれたタイミングで、いる?という言葉につられて頂いてしまった。
交配に使うには小さいので、屋外で越冬させる事になった。

しかし、皮肉なことに、屋内飼育は惨敗し、ほとんどの種親を死なせてしまった。
なんと生き残ったのがこの墨黒軍団だった。
軍団といっても、越冬の最中から今日までポツポツと減って行き、選別を経て小学校にもらわれていったものもいて、残りの3ペアくらいだ。

いま、家にいるメダカの最古参といっていいだろう。

色は黒さをキープしているが、この墨黒の猫背のようなラインがどうも好きになれない。

今は、黄金透明鱗との交配にいそしんでいる。
黒に黄金がのり透明鱗がつけば、三色ともいえるだろう。
館さんですばらしい個体がいる。
そんなものができないかと単純な思考で取り組んでいる。

武蔵の劣悪な環境下を生き抜いてきた猛者達だから、驚くような結果を残してくれるかもしれない。よくみれば、たくましい顔つきをしているようにも見えてくる。

昨日の記事で竹田のMさんからのコメントを頂いた。シルバーヒカリではなく、18金と幹之半ダルマのF1という事だった。18金幹之ヒカリ、というべきものだろう。

昼休み、80匹を掬う。今日も順調な孵化だ。

夕方、70匹を掬った。掬うのはとても楽しい。

今日も激務。終了後、のんびりとチェック。5匹くらいを掬う。
なんだかんだで、メダカに大きな癒しをもらっている。

続く。

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