2014年5月30日金曜日

05/30の作業(螺鈿光)

早朝えさやり。65匹の稚魚を掬う。きょうもいい天気だ。

今日のメダカは螺鈿光。
昨年の秋、色ちゃんにわけてもらったものだ。ほぼ全員欠ける事なく越冬した。

「螺鈿光」武蔵所有

比較的体型のいいのがこれ。半ダルマだ。

「螺鈿光」武蔵所有

横見で見て形のいいものがこれ。上見では光の伸びがもうひとつ。

「螺鈿光」武蔵所有

横見でみて、背曲がりなどの問題があるのがこれらだが、光の伸びは良い。
近所の錦鯉のおいちゃんは、これが一番気になるらしく、欲しそうだ。
子供達を分けて上げようと思う。

これらから累代をとっていいものを延ばして行くのか、もっといい種親を入手するのか。

人間も一緒で、ハーフのモデルがテレビをにぎわしている。あきらかに美しい。
近親交配によってじわじわと整える事も大事だが、いい血をどばっと入れるほうが、手っ取り早いのだ。

さて、早起きして6:00からメダカ作業スタート。いい習慣のような気がする。
餌やりしたばかりだから、少し様子を見て、交配水槽の水換えと採卵を行おうか。

5つの交配水槽の水換えと採卵を終了。けっこう時間がかかった。採卵がやはり手間取る。ホテイアオイについた卵を丁寧に取り出すのだから。しかし、けっこう採卵できたので充実感。週一回でいいだろう。

水槽が室内のガラスの前なので、朝水槽を見ると、夜に集まってきた虫の死骸でいっぱい。できるだけとりのぞいてあげる。親魚であれば、虫の死骸も食べてしまうようで、水面はきれいなものだ。幼魚や稚魚だともてあましている。

稚魚、幼魚とも、よくよく見れば、死んでいるものもいる。死がわかりにくい。
100%孵化、100%稚魚から幼魚へと出来ればいいのだが、難しい問題だ。

残りの交配水槽の採卵と水換え終了。ひと仕事だった。
しかし、労働の喜びを感じたひとときだった。
幸せとはこういうひとときの事をさすんだなあと思った。

孵化チェック。115匹を掬う。パスタケースは効果的だった。順調。

さらに20匹掬う。今日は200匹越えだ。
収穫祭という感じだ。
なんて楽しいんだろうか。

仕事終わり、20匹掬った。今日はこれまで。
明日はどんな作業をしようか。ワクワク。

にほんブログ村 観賞魚ブログ メダカへ訪問頂きありがとうございました。 更新の励みになりますので、左のブログランキングのカウント用バナーをクリックお願いします。

0 件のコメント:

コメントを投稿