2015年6月3日水曜日

1200→800へ

1200匹をカウントした雑交配の稚魚。


たくさんいるので、1200匹いるものと思っていた。
そろそろ移動させようと思い、カウントしながら、中型水槽に200匹づついれていく事にした。

一番大きなサイズはほぼ当初通りの匹数がいた。
中位のサイズ、800匹くらい入っていたはずだが、ぐっと数が減っていた。
あれ。

結局、トータルで800匹となっていた。
いつのまにか、1200匹から800匹、30%もの稚魚がいなくなっていた。
稚魚からの幼魚率が、このままだと50%くらいになるかもしれない。
これでは、まったく下手くそとののしられてもしかたがない。
数の少ない水槽では成魚率は90%は超えているのだが。

多すぎたのかもしれない。
なにが悪かったのか、かいもく検討がつかない。
水質はきれいだったのに。

前回、仕分けた時に変えた水がいまひとつだったのかもしれない。
よかれとおもい仕分けたら逆に減らしてしまうという失敗。

水槽の大きさ、水面面積の大きさで許容範囲が決まってくるという説がある。
深さではない。
とすると、この大型水槽のキャパは200匹前後という事になるだろうか。

大きな水槽に移したのがかえって悪かっただろうか。

昨年も毎日膨大に孵化したものを稚魚水槽にいれていたが、結局、全部が成魚にならなかった。
少数の管理であれば、ほぼ毎日ざっくりと確認できるのでいいのだが、多すぎると結局減らしてしまうようだ。
200匹づつ、というのがいいところのように思う。

稚魚から幼魚に推移させるのもまた難しいものだと痛感する。
メダカ販売の方は、こういう事をクリアして成魚を大量に育成しているのだからすごいなと思う。まだまだアマチュアの域であるなと、おおいに落胆した。


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