2015年4月15日水曜日

一週間の留守から帰ってきての様子

一週間近くの出張から帰ってきての様子。

とりあえず、死亡者は無し。ほっと一安心。
種親のエアリフト底面濾過水槽、いくつかのものが薄く緑色になっていた。
個体が多いのか、バクテリアがまだうまく機能していないのか。
この微妙な違いが出るのが不思議だ。


置かれている微妙な位置とかでがらっとかわるようだ。
とりあえず、PSBをちょっといれてみようか。
薄く濁ってきたらPSB、という流れだろうか。
PSBはホームセンターで一リットル800円くらいだった。
これより安くていいものないだろうか。

シャワーにして足し水。このシャワー、気持ち良さそうだし、底砂利をかきまぜないのでいいように思う。

今週はオーバーフローの設置をしようと思う。
100 均にて、グルーガンを調達。ミニ茶漉しはあったが、1個100円。
網戸のメッシュで代用する事にする。なにしろ数が多いので。
穴あけはホルソーを探すが、糸鋸で四角くカットする事にした。
100円の糸鋸と替え刃を調達。
今週末に一気に施工だな。


パイプカッター、園芸用のフダも調達。
このフダに交配番号とか書いて間違えないようにする。

オーバーフロー、いまはスポンジをせんたくばさみでとめているが、これだと、表面のゴミや油膜などを除去しにくい。水槽縁を超えるまで足し水をしていたが、ときどき飛び出し事故が起こる。
稚魚水槽などではさらに流出事故となる。
オーバーフロー穴があれば、一気に解消し、無造作にシャワーで足し水ができると思う。
夏の暑い時季なども、がんがん、シャワーしてあげればいいだろう。
今年の進化形だ。

こうやって、メダカの水槽の理想形が見え始めているのだから、メーカーさん、はやいとこ、エアリフト底面濾過セット付きで、オーバーフローメッシュがついた水槽、大、中、小くらいで黒、というものを作ってくれないだろうか。

さて、採卵しておいた卵はどろどろにカビていた。
水温が低い時期が続いたからだろう。
4月は安定しないから、あわてなくてもよかったという事だろう。
5月の梅雨入り前にどかんと交配完了させるというのが合理的なんだろうか。

それぞれの水槽の水温をはかり、平均水温を算出して、それを累積して250度近辺で親出し。
こういうことをやると一番いいのだが、とてもやれない。
20度とすれば、12、5日。25度とすれば10日。
30度とすれば、8日ちょっと。
一週間みておくというのが丁度いいかな。

4月1日から開始した実験的な交配水槽、一週間で親出しして、様子をみてちょうど一週間になるが、孵化の様子なし。あたりまえの結果だ。これがうまく孵化したならば、本格的に開始という事でいいだろう。
ゴールデンウィーク突入前くらいが決行時期か。


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