2015年5月18日月曜日

育成スピードはどうか。

さて、軍事用語もつかれてきたので、ほどほどにしつつ。

子育てと同じで、自分のところの稚魚の成長具合とか、孵化の具合が気になり始める。

孵化スピードというのは、250度ルールがあるので、いかに水温を上げられるか、という所にかかっている。日当たりよく、水量が少なめの孵化水槽というのが一番良い。
水温が30度として、8日で250度近辺に達する。

4月〜5月の孵化スピードはいまひとつだった。
水量を少なくして、日当たりを徹底するという事に集中してみよう。

育成スピード。
通常は二ヶ月くらいといわれているが、これも、ばらつきがある。
生き餌をあげると一ヶ月半という話をよく聞く。
もっとはやい所では一ヶ月で産卵サイズまでなる、という説も聞く。

たしかに、稚魚のなかでも、成長のはやい個体はときおりいる。
わずかな数であれば、手厚く飼育してあげればはやいかもしれない。
そこが大量となったときに、どうあるべきか。
餌の種類にもよるし、餌やりの回数にもよるだろう。

一ヶ月で育成できたら、可能性がぐんと広がる。
私の経験値でいえば、4月から9月末までで、2サイクルだ。
しかし、孫世代はちいさい状態で越冬に突入している。
3サイクルして、ひ孫が越冬可能サイズまでいけたならば、どれほどいいだろうか。



こまかくサイズ分けしてあげるといい、という事だが、なかなか徹底するのが難しいのだ。ここがうまくいくかどうか、だろう。

写真は、迷子水槽の稚魚。
大きな水槽だから気持ち良さげだが、はたしてこれでいいのかと思う。
毎日、あれ、でかくなった?というくらいの成長はないものだろうか。


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