幹之鉄仮面

今日は、午前中は仕事。

打ち合わせを終えて、筑後メダカさんへ爆走した。
最近、松田聖子がマイブーム。青春の日々を思い出しながら口ずさみながらの気持ちのいいドライブでした。

二回目の訪問だったが、あたたかく迎えてくれた。
前回もお会いしたカップルの方がトイプードルを連れて、友人を連れて遊びにきていた。
ご縁がありますねと驚く。二回目でもう顔なじみの感覚になる。

どうしても欲しくなった幹之の鉄仮面。
前回購入したものは、鉄仮面一歩手前だった。光が伸びそうなヤツをセレクトしておいたのだが、どうも、実際に鉄仮面になった個体が欲しい。

お願いしてみると、ワンペアわけていただける事になった。
裏というか、日当たりの良い庭の飼育場に案内してもらう。

膨大な水槽には、たくさんの良個体がずらり。
前回来た時に見たものはほんの一部だったのだ。

さすがに一軍は交配に突入していたので、二軍らしき水槽から選んでいいとお許しがでる。筑後の殿様、ペーハーとひざまずいた。

一匹、鉄仮面のメス発見。そして、ほぼ鉄仮面のオスもチョイス。
そして、この子達の親世代のものからも、ワンペア選んでいいとのお許しがでる。
昨年活躍したものだろう。おじいちゃんおばあちゃんという事になるだろうか。
こちらはもう、サイズも大きく見事な鉄仮面だった。
メスはけっこう鉄仮面がいるが、オスがあと一歩という感じが多い。
幹之の傾向なんだろうか。

その他、鳳凰的になった異種交配のF１をワンペアサービスしていただく。

それなりの対価を支払い、得た鉄仮面。

幹之の一軍水槽に投入するが、もう、圧倒的存在。
我が家の幹之の良個体が霞む事このうえなし。

やはり、いい種親を対価を支払って入手する。これが鉄則だな、と、改めて痛感する。

この水槽でまとめて交配しようと思っていたが、やはり、鉄仮面同士の一対一交配でないといかん、と思い直す。
鉄仮面が５ペアくらいいたならば狂喜乱舞するのだが。
筑後さん、ありがとう。ペーハー。

さて、先行する稚魚水槽。

孵化して１週間がすぎたが、針子から稚魚、という感じの形になった。
動きもすばやくなってきた。ミジンコと混泳している。
あと二週間この水槽で大きくし、大きな水槽に移す予定。
この水槽は、リセットして種親の交配水槽として二周目に突入する。
エアレーションをほぼとめているから、濃いグリーンウォーター。

そして、２週目の孵化水槽で１匹孵化を確認。
うーん、計算どおり。２５０度というのは、まさに正確。
生命の不思議を感じた。

そんな感じの連休中盤だった。

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