2015年5月22日金曜日

メガユニットの孵化待ち

メガユニットの様子。


すだれをかけてあるのが、錦種親10ペアくらいがはいっているもの。
右下からスタートして、反時計回りに種親を1週間ごとに移動させている。
だから、3週目という事になる。
6週でぐるっとひとまわりする。7週目で右下に戻る。
そのとき、右下で育成している稚魚が順調にいけば生後一ヶ月くらいになっているので、大型水槽に移す。そのくりかえし。
6つがいいのかどうか。少ないほど場所をとらずにいいのだが。
二つでは、孵化しきれないし、三つでもごらんのように間に合わない。
4つであれば、ぎりぎり間に合うかもしれない。

1週目がそろそろ孵化してもいいと思うのだが、まだの様子。
10匹のメスが毎日抱卵していたとして、10匹×20個×7日=1400 個。
1400匹が生まれてくる可能性を秘めている。そうは問屋がおろさないのだが。
1週間だと採れすぎだから3日で良いとのアドバイスあり。
おそらく、この水槽で1400匹の稚魚が生まれても、過密すぎて落ちてしまうし、サイズの違いが出てきてしまうという事だろう。
3日ごとにまわしていくと、ちょっと水槽6個だとローテーションがつけにくい。

今期の様子を見て、来期はどうしようか考えよう。
手間が最小限になりつつ最大効率という方法が狙いだ。

迷子水槽に生まれた稚魚1200匹。
先日の1200匹の記事は、インパクトがあったようで、私の過去最高のページビューがあった。この時期には、孵化の状況がもっとも気になるのだろう。
とはいっても、この1200匹をどうしようか頭を悩ます。
いまのところ、大型水槽2つに仕分けているが、成長とともに過密になるので、100匹づつに分けたとしても12個の水槽がいる。

何事にも上には上がいるもので、大在のJO元帥のところは、もう、1万匹くらいの孵化になっているらしい。おそらく日本のトップレベルのスピードだろうと思う。


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