2015年3月20日金曜日

叔父のメダカ趣味の話

早朝、えさやり。動きが活発になり、食欲も旺盛になった。
そろそろだな、と実感しはじめる。

久しぶりに八王子の叔父に会う。

四方山話をしていると、メダカの話になる。
叔父もメダカにはまりつつあるらしい。毎年安いメダカを買ってきて飼育を始めるが、産卵するまえに星になってしまうという。
近所に、浴槽3つを使ってメダカ飼育している人がいるという。
選別もれを送ろうかというと、まんざらでもない雰囲気。
着払いでいいから送ってくれ、との事。
選別を終了しだい、送ってあげたいと思う。
飼育のレクチャーも少しだけしておこうかと思った。
そこまで死ぬことはないと思うのだが。初歩的な何かが欠けているのだろう。


浴槽3つの人も、持て余しているらしい。いくらでも持って行って、といっているとか。
浴槽3つといえば、かなりの規模の方。
改良の本格的な人か、繁殖マニアの人か。

私がおもうに、改良派の人は小ぶりな水槽をたくさん、という方向になっていくように思う。浴槽の人は、おそらく、雑交配派で数を追いかけるタイプの人ではないだろうか。
小ぶりな水槽がたくさんあった上で、選別漏れ用の浴槽があるとすれば、分かっている人だなと思うがどうだろうか。

叔父もその人からレクチャーを受けたらしく、白メダカが高いとかいっていた。
幹之とか螺鈿光とか魔王とかヒレ長というキーワードは聞こえてこなかった。
ああ、まだ入り口に入った人ではないか。そのように思うがどうだろうか。

ホームセンターで買ってきて飼育する、くらいの人は、こういう感じだと思う。
わたしも、初年度はこんな感じだった。
それが、たくさんのメダカ仲間との交流で、「松井ヒレ長」の実物を目撃したりと、最先端を垣間見るくらいに、メダカ熱が盛り上がってしまっている。
叔父からすれば、メダカマニアのように映っているだろうと思う。

一般レベルとマニアレベル。
いつのまにその境界線を越えてしまったのか。
感慨深いものだ。

メダカブログまで書くようになったのだから、相当なものか。
やはり、周囲にレベルの高い方がたくさんいると、自然にレベルが引き上げられていくのだと思う。やはり、環境が大事。
なにごとにおいてもそうだと思う。

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