写真はないですが、今の気分を記しておきたいと思います。
熱しやすく冷めやすい私が、なんと、メダカ改良にはまって4年目を迎えています。
これだけ続いている趣味というのは初めての出来事。
とある気学の先生から聞いた事ですが、私の生まれ持った性質でいえば、水が不足しているという事。無意識のうちにそこを補うように、水に関わる何かを欲してしまうのは本能であったのかもしれません。
小さい頃から、川で掴み取りをするのが大好きでしたし、おじいさんの池で遊ぶのが大好きだったですし。
夏になると、海に素潜りで魚突きをやっていました。
今はダイビングにもはまりつつあります。
水に関する事と縁があるのでしょう。
とはいっても、魚を食べるのは苦手なほうですが。
小宮さんなどが10数年、メダカ改良に取り組んで、いっこうに飽きない、といっていますが、まさに、その通りです。
メダカ仲間といろいろ交流するのも楽しいのですが、基本的には、淡々とメダカを観察し、いろんな世話をしている時間が至福の時なんですよね。
写真をとり、ブログにアップし。
副次的にいろんなノウハウを吸収しています。
小宮さんなどは、メダカ改良ありきで、パソコンの必要性を痛感し、習いに行き、写真の必要性からテクニックを習得し、動画の必要性からユーチューバーにもなり。
70歳を超えて、なお探究心が消えないというのはものすごい事。
近所にそんな70代の方はそうそういないはず。そう思いませんか?
メダカ改良を実践する人は、写真もプロ並みになり、パソコンも使いこなしと、おそるべきスキルをスラスラと身につけているように思います。
ボケる暇すらない。そんな気がします。
メダカ改良は高度な知的ゲーム。間違いない。
JO師匠は60代ですが、なんでもこなす達人です。
あおちゃんは50代ですが、なんでもできる達人。
すごいですよね。
そして、文才もあります。
微妙な美しさを感じ取る繊細な美意識もあります。
風貌からはイメージしにくいですが。
メダカ改良は、右脳と左脳、そして肉体、生活リズム、すべてをバランスよく整えてくれる最高の趣味ではないのか。
そんな気分です。
気が早いですが、私、今年の冬は屋内飼育にリベンジをかけます。
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