2015年3月8日日曜日

魔王と錦のF1

去年の異種交配もどきのひとつに、「魔王×錦」がある。


途中で、選手達がポロポロ欠けていったりして、まったく安定していなかった。
その結果がこの写真二枚。

まずは、魔王的なものと、魔王らしき光沢がでたもの。
黒背景で魔王は見えにくいが、背中の紫の光彩が出ているのがちらほら。
おそらくは、これらが、魔王の累代達だろうとおもう。
琥珀的なものと18金のようなものが少し入っている。
魔王の中にふくまれているものだと思う。
鳳凰的にも見えるし天花?のようにも見える。


そして、ブチの集団。これらが、錦の累代達だろうか。
黒背景だととても映える色合いだ。
この黒いお重の容器、容器サイズでトリミングをするから、画像サイズがほぼ均一になるのと、見切れずにきれいにメダカがポジションをとるので、アート作品足り得るか。
「メダカ重」というシリーズ。


さて、これが、異種交配の結果達だろうと思う。
ぱっとみ、黄金透明鱗に近いので、まぎれこんだな、とおもっていたが、
けっこうな数がいる。
黄金と錦の交配のときにも、まずは、透明鱗がF1に均一に出てきた。
とすると、これだろう。
錦には透明鱗の遺伝子が少なからずあり、優勢遺伝子としてF1にまずは表出する。
こういった遺伝の法則がある、と断定してもいいだろうか。

中央付近の二匹など、黒透明鱗のようにもみえなくもない。
まずは、このへんからF2をとってみようか、と思う。


こうやって、写真によって、客観的に見比べると、見えてくるものがある。
そんな気づきがあった。

さて、本日は、エアー配管作業に没頭する予定。
明日の朝に進行状況をアップできるのか?という感じですね。

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